私たちが考えるこころざしとは

 こころざしとは、生きる上での基軸であり、あらゆる選択や生き方を決める哲学です。

 こころざしは、あらあらしく不確実で、時に落とし穴のあるこの世界を生きる上での強力な免疫力となります。
 生きる基軸がなければ、多様な目的、時に不誠実な生き方をする強烈なパワーに翻弄されやすくなってしまうでしょう。
 自分としての哲学があるからこそ、誘惑に巻き込まれることなく、自分らしい人としてのたくましい生き方を歩むことができると考えています。

 また、こころざしは、人生におけるリアルゴールであり、未来にある、気高く尊い自分自身の姿です。
 ビジョンがなければ、人は、受け身の人生になりがちです。タンポポの種のように、風が吹くまでじっとしていて、風が吹いたら吹かれるままに飛び、落ちたところで文句ばかり言う生き方になってしまうのです。
 この世界は、簡単に願いが叶うような甘い世界ではありません。
 しかしだからと言って、自分を見捨ててはいけません。
 どんなに難しくても、人生の舵を手放さず、少しずつ軌道修正をして、自分の理想を目指す生き方が、自分らしい幸せを導くのだと思います。

 理想を定めることに依って、それが無かった時には起こりようのなかった可能性が引き出されてきます。
 こころざしは、そうした夢見る力の源泉です。
 私たちは、このこころざしをとても大切にしており、自分の最善の可能性を知り、理解し、
そこへ近づこうと努力し続けることが、真の主体性、自分らしく輝く気高い生き方を導く力になると、私たちは信じています。